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アトピー症例8
症例2
アトピー治療の症例2(ステロイド外用剤離脱後リバウンド)
 
【症例2】 18歳 女性
【既往歴】
特記すべき事なし
【家族歴】
特記すべき事なし
【現病歴】
小児期にアトピー性皮膚炎に罹患。
・小中学生時、皮膚炎が起きるものの薬物療法を要するほどではなかった。
・2006年春、症状の増悪を認め皮膚科通院開始。「ステロイド外用剤・プロトピック」で治療するも、改善しないため2007年秋、他施設(内科)に変更。ストロング以上のステロイド外用剤を処方された。
・2007年脱ステロイドを目的とし、ステロイド外用剤を中止し食餌療法などを開始。
・2008年1月より、症状更に増悪。
【初診時所見】
全身に強い炎症を認め、アトピー性皮膚炎ガイドラインで最重症例と診断したが、ステロイド皮膚症も否定できなかった。
【血液検査所見】
IgE 137(正常値170以下)
好酸球7%(正常値5%以下)
【治療経過】
症状が強かったので、本人・家族の同意を得てテストを省略し 顔・首、両側肘に金糸治療術を行った。
 
【術前】
術前
  アトピー性皮膚炎最重症例と診断しましたが、血液検査からステロイド皮膚症も否定できません。しかし来院時は、上記写真のように強い炎症のため、糜爛形成、首は苔癬化と痛みで可動制限を来たしていました。
また不眠状態が続いており、テストをして様子を見るより、早く治療を開始した方が患者さんにとって利益が大きいと判断し、テスト無しの場合のリスク(有効か否かを確かめることが出来ない)を本人、ご家族の納得の上、顔・首、両肘に金糸治療術を施行しました。
多くの症例に共通することですが、鼻部の炎症は軽度です。
【治療1ヶ月後】
治療1ヵ月後
【治療7ヶ月後】
治療1ヵ月後
術後7ヶ月の経過で、夏場にロコイドを一度使用しました。術前お化粧は出来ませんでしたが、現在はかぶれる事なく化粧可能です。(上写真はノーメイクです。)
【顔の経過】
顔の経過
【治療13ヶ月後】
13ヵ月後
【左肘】
左の肘
【左肘】
左肘
【術前】
【1ヵ月後】
【右肘】
右肘
右肘
【右肘7ヵ月後】
 
【左肘7ヵ月後】
ステロイド外用剤は術後一度使用しました。
 
ステロイド外用剤は術後一度使用しました。
 
【体幹1】
体幹1
顔・首、両肘に金糸治療術を施行した後、遠隔効果が現れ非施行部の症状も改善しました。
しかし夏場を向かえ、この遠隔効果による改善も若干薄れ、術前程ではないものの痒みが生じました。
本症例は室内競技をしており発汗で強い痒みが生じます。特に下着の部分に症状が強くでます。そこで乳房下縁に金糸を埋入しました。
乳房下縁に金糸を埋入後、症状は改善し発汗しても強い痒みは生じませんでした。下写真は術後7週後のものですが、前胸部の炎症も改善しています。
【初回金糸治療から1年後】
初回金糸治療から1年後
 
施術当日から埋入部の痒みはほぼ消失しました。しかし他の部位、特に背部の掻痒が強く、同部には今まで使用していた保湿剤で対応しました。
 翌日、金糸埋入部の腫れが軽減し、シワを認めました〔上記中央、下記中央)。 掻痒は殆どなく、その日の晩から、日焼け後の皮が剥ける時と同じような現象が起こり数日続きました。
 金糸治療術非施行部(上写真体幹)の掻痒も徐々に軽減し、施術前に比べて半減しました。これは症例1にも見られた現象です。
 
コメント(内山)  本症例は、初診時アトピー性皮膚炎最重症例と思われましたが受診までの経過や血液検査(抗原無し)や術後1ヶ月目の状態を考えるとステロイド皮膚症後のリバウンドの可能性もありうると思います。
 このような症例でも 金糸治療術は上記のような効果を得ることが出来ます。