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| アレルギー性鼻炎治療例6 |
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| 【症例】 |
57歳 女性 |
| 【診断】 |
アレルギー性鼻炎 |
| 【既往歴】 |
小児喘息 |
| 【家族歴】 |
特記すべき事なし |
| 【現病歴】 |
2000年から鼻閉、鼻汁、くしゃみなどの症状が出現した。
耳鼻科受診し、アレルギー性鼻炎の診断を受けた。
しばらく通院するも症状の改善乏しいため、途中で通院中止。
その後、症状は徐々に増悪していった。
2006年1月当院を受診した。 |
| 【初診時所見】 |
鼻粘膜の蒼白、鼻汁(+++) くしゃみ(++) 鼻閉(++)
鼻腔縁にびらん |
| 【血液検査所見】 |
白血球:5000 好酸球:5,2%(正常値2%以下)
IgE127(正常値170以下) |
| 【治療内容】 |
2006年1月8日 金の糸約0.5mを局麻下に鼻と鼻周囲に埋入した。 |
| 【術後経過】 |
下図はご本人が術後3ヶ月の経過をまとめたグラフを、戴いたものです。 |
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| 【コメント(内山)】 |
通年性のアレルギー性鼻炎で、受診時は鼻汁のためティッシュ2箱/日
を使うほどでした。上図は患者さん自身が術後経過の日記をグラフ化し
たものですが、症例1と同様、術前の症状を100とし、術後は症状の程度を自己評価で数字化して頂きました。結果は上記の如くで、翌日から
症状がかなり軽減しています。これは本症例に限ってのことではなく、およそ半数に見られます。鼻汁は、ティッシュの消費量で評価していますので、他の症状より客観的に評価できています。
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| アトピー性皮膚炎とは違い、現在当院では鼻粘膜所見を画像に残すことが出来ませんので、どうしても客観性に欠けてしまうのがこの治験の問題点です。今後は耳鼻科医の協力を得て、より客観性の高いデータを蓄積したいと思っています。
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